阿夫利嶺
神奈川県西部にある大山という山をモチーフにしている演目です。
山の見せる雄大さや繊細さ等の様々な表情を表しています。
作曲: 12代目
炎炎
その名の通り熱く燃え盛る炎をイメージした一曲です。
各太鼓に迫力のあるソロ打ちがあり、見ても聞いても楽しめる曲となっています。
作曲: 23代目
騎虎之祭
騎虎の勢いという中国のことわざをコンセプトに作られた曲で、
走り出したら "止まらない"、"止まれない"、楽しい一曲です。
作曲: 20代目
千里
各太鼓が4つのパートに別れており、それぞれのパートが違うリズムを叩いて、
一つの音を造り上げていく所が見所です。
作曲: 和太鼓グループ「彩」
月夜の宴
時は戦乱の世。
武士たちは戦の前夜、戦いの士気を上げるため宴を開いていた。
そんな楽しい宴の様子を表した一曲です。
作曲: 19代目
天地
長胴太鼓のみを使い、一発の「ドン」という音にとことんこだわった一曲です。
祭り工房の北原永さんが作曲されました。
作曲: まつり工房 北原永さん
響動
桐蔭太鼓には珍しい大太鼓がメインの曲で、
大太鼓特有の他の太鼓にはない迫力を感じさせる、人の心に響動(とよ)む一曲です。
作曲: 24代目
光照道
バカっこいい、という独特なコンセプトを持ち、桐蔭太鼓史上、最もはっちゃけている
曲となっています。桐蔭太鼓の日常と、部員達の絆を表現した一曲です。
作曲: 22代目 編曲: 25代目
ぶち合わせ太鼓
神奈川県三浦半島の三崎地方に伝わる伝統的な演目。
一つの太鼓を三人の奏者が奪い合っている場面があることから別名「けんか太鼓」とも呼ばれています。
男子ならではの迫力のあるけんか太鼓をお届けします。
作曲: 作者不明
荒波
八丈島に伝わる八丈太鼓を元に祭り工房の北原永さんが作曲された曲で、
桐蔭太鼓はそれをアレンジして演奏させて頂いています。
太鼓を横にして叩く「横打ち」という独特な叩き方をします。
作曲: まつり工房 北原永さん
龍蛟
龍と蛟が互いに交じり合いながら天に昇っていく姿を表した一曲。
作曲: 12代目
甕星
甕星とは空に輝く金星を指していて、太陽にも屈しない力強い存在だと言われています。そんな甕星と太陽の勢力との争いを再現した一曲。
真ん中にいるシンバルのようなチャッパとその回りの太鼓の掛け合い、
力強い和太鼓とそれに負けないチャッパの動きが見所です。
作曲: 13代目